遠距離介護体験記

田舎で独居の母が90歳になったのを機に退職し、8年弱遠距離介護をした体験談(姉弟等にメール連絡した内容)及び母亡き後の家、田畑、お墓について

要介護3と認定

要介護3の認定を受け、今後を検討し始めました。

 

三回目4日目(2017年4月5日)

草はまだそんなに生えていなく、今回はパスすることとしました。

ヤクルト、宅配弁当の支払いも終え、特別給付金の手続きもして来ました。

後は明日介護認定員の訪問対応とWとの調整、お婆ちゃんの寝具、着替えの洗濯諸準備、家の清掃と言ったところです。

お婆ちゃんは思いの外元気で、骨折の影響も殆どありません。

Wのお世話になってから衛生状態も食事状況も良いようで、それなりに生活しています。

と言うことで週末帰ることとしました。

〇2017年5月1日

お婆ちゃんの介護認定結果が届き、要介護3でした。

これで一応特養に入る資格が出来た訳ですが、お婆ちゃんは嫌がっている(最初は弁当を取るのも嫌っていたし、Wにお世話になるのも嫌っていたけれど、今では本当に良かったと言っている。)ので、Wと調整をしながらどのように持っていくかを考えなければと思っています。

特養は多分空きがないだろうから取り敢えず申し込みをしておいて時期を待ちながらボチボチ慣らして行き、折を見て騙してでも連れて行くのが良いのかな~と思っています。

〇2017年5月29日 

件名(6月1日故郷へ)の通り行くことにしました。

今回は何時もの草刈り・環境の整備の他、お婆ちゃんが要介護3になって初めてだから、お世話になっているWと今後について良く調整をしたいと思っています。

私としては出来るだけ早く特養に入って欲しい(歳をとると家の後始末が段々大変になる)と思っていますが、受け入れ先の状況、今お世話になっているWの状況(介護度が上がれば収入が増える仕組み)、お婆ちゃんの気持ち等を踏まえ、私の心情を正直に話し検討をして貰う積りです。

 

本日は以上です。