遠距離介護体験記

田舎で独居の母が90歳になったのを機に退職し、8年弱遠距離介護をした体験談(姉弟等にメール連絡した内容)及び母亡き後の家、田畑、お墓について

驚いたこと三つ

90歳 あなどるなかれ

 

7日目(2010年7月19日)

今日は不燃物(ビン)を出して、その後父の命日なので墓参り、そして何時もの整理でした。郵便局に行く予定だったのが、休みに気付き中止。その間従妹の訪問があった。

①今までに掃除のときに出てきたビン類を今日一挙に捨てた。

茶色、青、無色、その他に区分して捨てました。来週はカン等です。

②墓参りに行って来ました。家の前の田から白のグラジオラス、ヒャクニチソウ、コスモス、その他2種類(名前分からず)を摘み取り供えてきた。

③台所の前のサッシを外し綺麗にした。それと台所の天袋にぶら下がるようについている収納箱。ビックリするような物は出なかったが、相変わらず捨てるものが大分あった。

④従兄妹(田を貸している従兄妹)が、玉葱一箱を持ってきた。約1時間半世間話をして帰った。

⑤お婆ちゃんのことで驚いたこと三つ

・墓参りの時、行く途中で登りとは言え、約500m位の間に4回休憩をとったこと。家では普通に動いているため気がつかなかったけれど、やはりかなり疲れやすくなっていると思った。90歳だから無理もないけど。

・近所に買い物に行くのに自転車を出してきたから、荷物を乗せるためかと思ったらなんと堂々と乗って行って、また乗って帰ったのには驚いた。なかなかの90歳。あなどるなかれ。

・ごみ焼却の際、お婆ちゃんがやるからと言ってゴミ袋を持って行き、全部焼いたと思ったら、なんと点検をしてこれはと思うものをまた持ち帰ってくるという、言うことは聞いたふりをして納得していない場合はまた持ち帰ると言う中々しぶといところを見せている。90歳あなどるなかれ。      

 

本日は以上です。