遠距離介護体験記

田舎で独居の母が90歳になったのを機に退職し、8年弱遠距離介護をした体験談(姉弟等にメール連絡した内容)及び母亡き後の家、田畑、お墓について

見守りだけならば対応してくれるとのこと。

介護関係は相変わらずですが、見守りだけであれば対応してくるとのことで、今後調整をしようと思います。納屋は解体に向かい順調に準備を進めています。

 

六年目4回目

一日目(2015年10月7日)

午前10時過ぎに無事到着しました。

相変わらず汚れている台所、風呂、便所、居間等の粗掃除をして、買物・・・と言ったところです。

親戚の方の話によるとお婆ちゃんは夏より元気になったとの事でした。言われて見るとそんな感じがします。

汚すのは相変わらずですが。と言うことで今日から戦闘開始です。

四日目(2015年10月11日)

取り敢えず、草刈は終わりました。

後は植木の選定、来年の納屋解体に向けた一部準備、墓参り等です。

刈った草を燃やすかどうかは検討中。段々面倒になってきましたが、天気次第で考えます。

それから昨日午後、甥と姪が来てくれました。

忙しいだろうに有り難いことです。お二人に改めて有難う。

尚帰りは天気と相談しながら来週初め位に考えています。

九日目(2015年10月16日)

この度は天候にも恵まれ草刈は中間報告をしたように順調に進みました。

墓参りも終わり、後は解体業者4社からの現地確認立会、包括支援センターへの相談、解体予定の納屋の片付け等をしています。

①解体の見積もりは来春予定でしたが、前倒しで後は結果待ちです。一社からは見積もりがあり、300万円弱でした。

包括支援センターへは本人が嫌がっていても、見守りだけでも対応出来ないかとの相談をしに行ってきました。結果はOKでしたので、今度来た時に手続きを踏もうと考えています。

問題は受診ですが、お婆ちゃんを騙すか、往診をして貰うかは次回のお楽しみと言ったところ。

③納屋については第三の納屋は今日で片付けが終わり後は解体待ちです。

もう一つの方は相変わらず訳の分からないものがあちこちに散乱しており、少しでも解体費用の軽減のために出来るだけの処理をやろうと思っています。安全管理に留意しながら・・・

と言うことで火曜日早朝東京の家に着きます。

〇2015年10月28日 解体について弟に連絡

弟へ

見積もり結果から業者を決めました。

200万弱(今のところ税込みで170万一寸位)とのことでした。

納屋にあった古い箪笥・藁・座布団等々の不要物品は、焼却したり残す納屋に運んだりして大分片付けましたが、未だ残っている畔板(プラスチック製の板)とか、使っていない植木鉢(軽トラ一杯位)とか、古い木材等を市の廃品回収施設等を活用しながら片付けようと思っています。

次回4月に行った時に、介護の申請と残りの片付け、業者との細部調整をし、解体工事は6月と思っています。

解体後の法務局への届け出も自分でやろうと思っています。

 

本日は以上です。