遠距離介護体験記

田舎で独居の母が90歳になったのを機に退職し、8年弱遠距離介護をした体験談(姉弟等にメール連絡した内容)及び母亡き後の家、田畑、お墓について

重要書類焼却か?

昨夜からハプニングでバタバタしましたが、法務局関係もそれなりに、又昔の事を懐かしんだり、とんでもないことを笑いながら進んでいます。

 

18日目(2010年7月30日)                                                今日も暑い一日でした。

さて今日の報告は昨日の夜8時から始まります。午前10時には解決したが、それまで大変でした。次いで今朝予定通り法務局に行って来た。その後散髪、買い物で家に帰ったのが13時頃だったと思う。昼食、午睡後昨日の続きと少し草刈りでした。

①昨日20時頃お婆ちゃんに、姉から届いた手紙(私には分割協議書への署名捺印と印鑑証明、お婆ちゃんには姉が預かっていた通帳・健康保険証・高齢者介護保険証等)の確認をした所、覚えがないとの回答

夕食後少し寝た後であったため寝とぼけている(最近よくある、多分かなり前からと思われる。)と思い、少しずつ手紙の内容とか書類の状態等について説明をしたら手紙の内容はおぼろげに思い出したようであったが、書類は覚えがないとの一点張り。

丁度手紙が届いた後、お婆ちゃんがごみ焼却に行ったので、燃やしたのかもしれないと言ったところ、そう言えばあの時手紙を見た気がするが燃やすことに頭が一杯だったので、一緒に燃やしたかもしれないとの回答

愕然としながら夜中に懐中電灯を持って現場に行ってみたが、完全燃焼の跡。そのことをお婆ちゃんに伝えたところ、暗くなって来たので、一部納屋に持ち帰ったとのこと。すぐ納屋に確認に行ったがない。もう一度お婆ちゃんに話してみると違う納屋にも持って行ったとのこと。再度確認に行ってやっと見つけたという始末。まさかごみと一緒に運んでいると思いもしない行動で迂闊でした。

②家から車で約一時間掛かる法務局に8時半頃着き、相続登記、住所変更登記、公図確認の3点をしてきました。相続登記については姉と弟には後ほど手紙を出しますが、割り印と捨て印が必要と言うことで再提出となりました。あと細かいところの修正(住所に字が入っていない等)があり、8月に入ってから再度挑戦します。プロに依頼すると数十万円するところを数万円で済まそうとしている訳だから止むを得ないかと思っています。

③散髪、買い物は特にありません。

④部屋の片付けは殆ど進みませんが、昔懐かしい品物とか、手紙とかが出てきて結構面白い。ここでも買い物袋とか、食べ物とかなんでこんなものと言う物が出てきますが、お婆ちゃんとは笑い話の種になっています。

⑤草刈りは4時半頃から小一時間。以前から夕方約1時間ジョギングをして汗を流していましたが、ここではそういうのがありませんから丁度良い運動と気分転換になっている。  

 

本日は以上です。